今年の夏大量発生した茶毒蛾。（嫌な名前だ…）
もともとお茶の葉とか椿とか、てかてかした葉っぱに付く虫だという…。
そいつには成虫にも幼虫にもさなぎにも何十万本という毒のある毛が生えていて、そのへんの空中にプワプワ舞っているそうな。さらに成虫は卵にも毒の毛を擦り付けて、食われないように防御しているらしい。
毛虫に直接触らなくても木の下を通りかかっただけで、飛んでいる毒の毛が身体に付き、かゆくなるんですと。

コマ…今年カイカイが酷かったのって…まさか茶毒蛾の毛が原因？！ …と疑っているワタシであった。